今回は僕がめぐりにめぐってたどり着いて三年近く愛用しているマウスパット
ARTISAN 零 MID
のレビューをしたいと思います
本記事ではゲーミングマウスパット選びに迷っている。ARTISAN 零の評価は?
こんなお悩みを解決します
ARTISAN 零 MID ってどんなマウスパット?
今回紹介するARTISAN「アーティサン」は、プロゲーマーなどを使ったプロモーション含め宣伝なしで
2017年にマウスパット部門で満足度一位を獲得し現在でも非常に高い評価を全世界から受けている日本のマウスパットメーカーです
そして今回紹介するマウスパット「ARTISAN 零」は数多のプロゲーマーにも実際に使用されています
ARTISAN 零 を使用しているプロゲーマー
零を使用する有名プロゲーマー
- alelu選手(DeToNator所属)
- kawase選手(Crazy Raccoon所属)
- Ras選手(Crazy Raccoon所属)
などなど
特徴①:薄い段ボールにまっすぐの状態で梱包されている
これいいですよね
最初に曲げられて癖がついた状態で送られてくるマウスパットがほとんどなので
開幕からまっすぐで癖のない状態から使うことができるのは
ARTISANのゲーマーへの配慮を感じます
特徴②:中間層のスポンジの硬度を選択できる
種類は現在二種類
MIDとXSOFTです
その名の通りMIDが硬くて滑りやすく動き出しが早く、XSOFTが柔らかくて滑りは遅いけど止めやすいです。
特徴③:プレイ中に滑らない
これめっちゃ大事です
プレイ中にマウスパットが動こうもんならプレイに気が散るなんてもんじゃありません、最悪です
底面は吸盤構造になっていておくとピタっって感じで机にくっつきます
もちろんシールみたいな感じではないので簡単に簡単にはがせます
他社のマウスパットよりも明らかに防滑性が優れていて、マウスの操作で動くことはまずありません
低感度(ローセンシ)でマウスを大きく動かす方にはこの防滑性は注目してほしいところです
特徴④:サイズは三種類
ARTISAN 零の選択できるサイズは3種類(上の画像はLサイズでマウスはlogicoolのG903です。大体の参考になるかと)
単位はmm(ミリ)です | 横幅 | 縦幅 | 厚さ |
S | 250 | 210 | 3 |
M | 315 | 245 | 4 |
L | 420 | 330 | 3 |
僕はローセンシで振り向きが30センチ近くあるのでLサイズを使っています^^
こんな方におすすめ!!
こんな方におすすめ
- 低感度(ローセンシの方)
- 微妙なエイムの調節が苦手(ヘッドショットが苦手)
- フリックAIM(瞬時に敵に照準が合わない方)
なぜ上記のような方におすすめなのか、この製品の特長を紹介しながら解説していきます
パフォーマンス性能は?
滑り・止め
表面を触ってみると結構ざらざらしています
自分が使用したことのあるマウスパットの中では抵抗感はそこそこあります
しかし反対に意外にも初動は軽いです
最大摩擦力と動摩擦力が限りなく近い大きさに感じます
つまり動き出しから止めるまで均一の力でマウスを動かすことができるので
正確なエイムができます
要するに、中速から高速のエイム速度を確保しつつも、同じような滑りのマウスパットと比較しても異次元のストッピング性能を持つということです
湿気耐性
マウスパットに多い素材はナイロン製には吸水性、吸湿性があります
つまり湿度やプレイ中に発生した手汗を吸って部分的に摩擦が強くなってしまうことがあります
しかし、ARTISANのマウスパットはポリエステル製なのでその心配は無用
FPSプレイ中の三大管理事項って
- 射線管理
- 弾薬管理
そして
- 手汗管理
ですよね。バトロワゲーの最終局面とかいまだに手汗をかきます
その三大管理事項の一つの心配が減るのでこれ大事ですよね
デメリット:汚れやすい
まぁ、これは布系マウスパット全般に言えることですが、汚れやすいです
なんか部分的に白くなってきます

洗う前
しかしそこは布系マウスパット
洗えます
洗い方はこちらの記事にまとめてあるので気になる方は是非ご一読ください
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【布系】ゲーミング マウスパットの洗い方・交換時期解説【手入れ・掃除】
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まぁまぁきれいになって、洗った前後で感触も変化ないので問題なしです

洗った後
まとめ
ここまでゲーマーに配慮されたマウスパットは現在でもありません
是非是非試してみてください